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About

photo: Artur Oleszczuk

【JIDAI プロフィール】



1985年から独学でパントマイムを開始。
1986年から約10年ブレイクダンスも行なう。早稲田大学在学中にハッピィ吉沢主宰「舞夢踏」で活動。
1996年ブレイクダンサーとしてフランス公演招聘。
1996年から約10年ポーリッシュ(ポーランドの)アートマイムをテリー・プレス氏に師事。
  並行して日本舞踊を藤間玉佐保氏に約16年師事。

  日本で唯一の(ポーリッシュ)アートマイム指導者としても活動。
  大道芸としてのマイムと、舞台でのマイムと全く違うスタイルで活動。
2002年、東京都公認ヘブンアーティストに認定。(NHK衛星放送で唯一ドキュメンタリーで紹介)
2004年、日本テレビART DAIDOGEI 準グランプリ受賞。(その後4回連続スペシャルアーティスト賞受賞)
2008年、北京オリンピック、ボローニャ歌劇場オペラ出演。

2010年、「JIDAI ORGANIC MIME」を立ち上げる。
2010年、さらに12年、14年、16年、18年、19年 ポーランド国際マイム芸術祭にゲストとして招聘。ワークショップも開催。

2012年、「劇場シアターXカイ」の協力を得て、「日本アートマイム協会」創立。

2013年、『INICJACJE(イニツィヤーツィエ)〜あるポーランド人マイムからのインスパイア〜』日本アートマイム協会立ち上げ公演 劇場シアターXカイにて

2013年、劇場シアターXカイとの共同企画による『マイミクロスコープ 〜夜のアートマイム劇場〜』を、劇場シアターXカイ主催公演として開始。

2014年、アートマイムの祖であるポーランドのステファン・ニジャウコフスキとカンパニーを招聘。公演『SILENCE OF THE BODY』劇場シアターXカイにて

2015年、「シアターXカイ本物の俳優修業シリーズ」として『アートマイム塾』開始。2年に1度のシアターXカイ国際舞台芸術祭に毎回出演。2022年第5期スタート。

2018年、月刊秘伝(BABジャパン)にて1年間連載。その後も度々単発の記事を掲載。

2019年、初の著書『筋力を超えた張力で動く』(BABジャパン)出版。その後も毎年著書出版(2022年現在4冊)。DVD出版(2022年現在3本)。

2022年、バレエ公演『くるみ割り人形』にドロッセルマイヤー役で出演。


その他、現代音楽とのコラボレーション、舞踏公演、ファッションショー、コンテンポラリーダンス公演への出演、

マイム教室、身体の使い方教室(整形外科病院内や音楽家、ダンサー、ボクサーへの個人レッスン)、声のワークショップなど、様々な活動を行なっている。

整体師、アメリカNSCA認定パーソナルトレーナーでもある。





【大道芸の主な出演歴(招聘)】


フランス/ナンテール・フェスティバル
韓国/コチャン国際演劇際、テグフェスティバル、ヨス国際演劇際、
   全州マイムフェスティバル、グァチョン市アートフェスティバル、春川国際マイムフェスティバル
タイ/バンコク・アジアマイムフェスティバル など


国内/三軒de大道芸、ひたち国際大道芸、大道芸ワールドカップin静岡、香川県芸術祭、AP bank fes. など

 





【これまでに発表されたソロ舞台作品】


2007年 「それでも・・・」
2008年 「牛」「蝶」「お化粧」「声」「檻」「芽ぐる」「択ぶ」「還る」
2009年 「種」「老画家」「劫」「戦争」「雪のぬくもり」
2010年 「種(改訂版)」
2011年 「闇」「自己愛(習作)」
2012年 「海と母と子」

2013年 「痛み」「胡蝶」

2014年 「無虚苦 mukyoku」「獣」「雪の温もり」「魔王」

2015年 「芋虫」「アンドロイド」「照 shou」「淵」「羽」

2016年 「老人/赤ちゃん」「黒い空」「アンドロイド」

2017年 「切(せつ)」「ジャメヴ(未視感)」「鏡」「雫」

2018年 「言消え koto-kie」「崩滅」「あわひ」

2019年 「parallel(パラレル)」「記憶」

2020年 「無題」「作品No.2」

2021年 「作品No.3」「作品No.4

2022 「作品No.5」「作品No.6



【アンサンブル作品(作・演出)】


2010年 「明け方に沈む太陽」(JIDAIオーガニックマイムカンパニー)
2011年 「宇宙に生まれる宇宙」(JIDAIオーガニックマイムカンパニー)
2012年 「私の中の私と私の外の私」(JIDAIオーガニックマイムカンパニー)

2013年 「雨の森で影をすくう」(JIDAIオーガニックマイムカンパニー)

2014年 「密の味に苦みを感じるとき」(JIDAIオーガニックマイムカンパニー)

2016年 「高い空の下で言葉という波に翻弄されて」(アートマイム塾1期生)

2018年 「夢の中で夢を見ていたら、現実だった」(アートマイム塾2期生)

2020年  「脈」(アートマイム塾3期生)

2022年 「これまでも これからも」(アートマイム塾4期生)



【主な他団体への出演】


2008年 「身体詩〜光る旅」作・演出/モリムラルミコ (三軒茶屋シアタートラム)
2009年 「身体詩〜眠る夢〜」作・演出/モリムラルミコ (東京芸術劇場)
     「スクラプ's 〜Courd' amours〜」作・演出/松田充博 (MAKOTOシアター銀座)
2010年 「スクラプ's  assort   GALA」』作・演出/松田充博 (MAKOTOシアター銀座)

2022年 「くるみ割り人形とガラ」バレエスタジオビート主催 (蕨コンクレレホール)

                                         以上

"HUMAN "

"COSMOS"

"MIME!"

オーガニックマイムとは?

ステファン・ニジャウコフスキのアートマイムと日本舞踊を礎にした、ダイナミックかつ繊細で感情と動きが溶け合うパントマイム。



“オーガニック”とは「有機的な繋がり」「生命」を意味し、それは「全てはひとつ」であるということ。

身体は部分の集まりではなく、全体の中に部分があり、その部分同士が有機的に繋がっている。

心と身体の関係も同様に、分離したものではなく有機的に繋がった、ひとつのものであると考える。

私たちの目

​アートマイムは喋らないのではなく、「喋れない」のです。何故なら、言葉を絶する世界を表現するからです。



アートマイムはダンスでも無言劇でもなく、身体性演技を信条としています。



アートマイムは何者でも無いものになることで、宇宙を生み出すものです。



子どもの心と成熟した精神、高度にコントロールされた肉体を要するアートマイムは、あらゆる身体表現の土台であり、到達点だと考えます。

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